秋バテ予防
秋が深まってきたのに、夏バテのような症状が出たり、夏バテの症状が秋になっても続いる人はいませんか?
「だるい」「疲れが取れない」などの体調不良があれば、それは『秋バテ』かもしれません。
ひとのからだは、暑いと暑さに対応するために汗をかいて体温を下げようと調整しますが、その為にはエネルギーが必要です。そのエネルギーを使いすぎるとバテてしまうわけです。
〇運動……体温調節をするエネルギーを作り出すためには、体力をつける必要があります。
「ちょっぴり自分にはキツイなぁ」と思うくらいの運動をしてみては。
〇服装……体温調節ができる服装を用意しましょう。また、心臓から遠い下半身が特に冷えやすいので、ひざ掛けなどを使いましょう。
〇食事……まずは、冷たいものをとりすぎないことです。胃腸が弱らないように、なるべく常温や温かいものを食べたり飲んだりしましょう。よく噛むことも大切です。噛むことで、そしゃく筋から中枢神経に対して内臓脂肪の燃焼を働きかけるホルモンが出ます。そうすると、脂肪がもえるので体温が上がるというわけです。
〇入浴……ぬるめの入浴でリラックスし自律神経を整えましょう。半身浴も効果的です。
きれいとげんきのお手つだい サクラ薬局様(TEL・FAX0797-72-0638)からの情報です